認知症予防に効果あるオケとは?

認知症予防に効果あるオケとは
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認知症は発症すると元の状態に戻らない?

認知症とは、脳が何らかの原因でダメージを受け記憶力や判断力が低下し、日常生活に支障をきたす状態です。

一度発症すると元の状態に戻すのは難しいため、認知症にならないように予防することが大切です。

生活習慣病と呼ばれる、高血圧や糖尿病、脂質異常症などが認知症リスクを高めることが最近わかってきました。特に糖尿病はアルツハイマー病になるリスクが2倍になると言われています。

また、生活習慣病は動脈硬化を進め、脳梗塞や脳出血といった脳血管障害のリスクを高めます。脳血管障害は認知症の原因になります。

逆に、生活習慣病を予防することは認知症の予防につながるということです。まずは今の生活を見直しましょう。
・適度な運動
・食生活の改善
・禁煙 など

認知症予防が期待できるオケとは?

日々の生活を見直すとともに、プラスして行いたいのが「脳の刺激」です。

ない日単調な日々を送っていると、脳に刺激を与えることがないため脳が活性化しません。

そこで、是非やってみてほしいのが「カラオケ」です。最近では一人カラオケなどが流行っていますが、練習としてはいいですが、できれば複数の人の前で歌うことをオススメします。

カラオケで効果的に脳を刺激するには

  • モニタに流れる歌詞に頼らずに、お気に入りの曲の歌詞を暗記しましょう。
    暗記は脳を刺激します。また暗記することでその歌詞の意味なども考えることができるので、歌うときに感情が入りやすくなります。
  • ただ歌うだけでなく、感情を込めて歌いましょう。
    気持ちを込めて歌うことでドーパミンやアドレナリンが活性化します。若返りにもいいかもしれません。
  • デュエットなどにも挑戦しましょう。
    人と歌うことにより、脳が活性化します。人との交流は脳にとても良い刺激を与えてくれます。
  • 数曲に一回は歌ったことのない曲に挑戦しましょう。
    いつも同じ曲では脳も慣れてしまいます。気になる曲はどんどん挑戦しましょう。
  • ほかの人が歌っている曲で気になる歌は一緒に口ずさみましょう。
    合いの手を入れたり、サビの盛り上がる部分は一緒に歌ったりすると脳の刺激になります。

また、車での移動が多い人は好きな曲を流しながら大声で歌うのはストレス発散にもなり、曲も覚えることができるのでいいですよね。

あまりにも気持ちを入れすぎて前を見ないなんてことがないように注意しましょう(^▽^)/

同じように食生活の改善も重要です。脳神経細胞を活性化すると言われるα-リノレン酸を含んだ食材を毎日の食事に入れるようにしましょう。

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