えごま栽培2016:野麦でえごま種まき
野麦峠で有名な高根で今年もえごまの播種(種まき)をしました。 今年はいままでにない暖冬だったこともあり、春も早いです。 去年よりかなり時期が早いですがゴールデンウィーク中に行いました。 えごまの播種(種まき)の方法は絶対...
野麦峠で有名な高根で今年もえごまの播種(種まき)をしました。 今年はいままでにない暖冬だったこともあり、春も早いです。 去年よりかなり時期が早いですがゴールデンウィーク中に行いました。 えごまの播種(種まき)の方法は絶対...
飛騨えごまの栽培はすべて手作業です。 時間と手間がかかりますが、それが最高品質のえごま(あぶらえ)を作りだす原点なのです。 今回は、えごまの種蒔きから栽培、収穫の一通りの流れをご紹介します。 えごま(あぶらえ)の種蒔き ...
ひとくちに「えごま」と言っても、その質はピンキリなのを知ってますか? 「えごま」は岐阜県飛騨地方では「あぶらえ」と呼ばれ、昔から親しまれた欠かせない食材の一つです。そんな飛騨では現在のようなブームになる前から、あぶらえの...
最近、テレビなどで取り上げられ注目されているエゴマ油ですが、日本でのエゴマの利用は古く、縄文時代の遺跡から種子がみつかり、食用していた事がわかっています。 飛騨地方でも、それぞれの町や村に油を搾ってくれる油屋があり、私の...
えごまは種皮の色によって大きく分けて2種類に分類されます。 「黒種」:黒ダネ、黒エゴマ 「白種」:白ダネ、白エゴマ 白種は灰白色をしています。 黒種は褐色をしていて、さらに「黒褐色」と「赤褐色」に分けられます。 日本では...
えごまの栽培は大変という事は先日お話しました。 えごま栽培:えごま栽培基礎知識 朝晩めっきり冷え込むようになった飛騨地方ですが、これから収穫の11月にかけて、台風の季節がやってきます。 台風により、枝が倒伏してしまうと、...
えごまは「比較的栽培しやすい」という人と「栽培は大変だ」という人に分かれます。 これは、えごま栽培のどの部分を見ているかで変わります。 栽培しやすい所 ・冷涼地、やせ地でも栽培できる ・連作が可能 ・イノシシやシカ、猿な...
早いもので8月も下旬になりますね。 今年は暑すぎるのは困りものですが、概ね天気も良く、えごまも順調に育っているように感じます。 ただ、えごまの成長にはあまり暑すぎるのは良くないようです。なので、これから秋に向けて涼しくな...
今回は「飛騨えごま本舗」で栽培しているえごま畑の一つ、高山市の野麦峠の畑を紹介します。 Wikipedia「野麦峠」 日本で一番高い場所で栽培されているエゴマ畑と思って多分間違いないと思います。 高山市街から約50キロ弱...
先週種蒔きしたえごま(あぶらえ)の芽が出ました(*´∇`*) ここから雑草取りと間引きを行っていきます。 間引きで抜いた苗は仮移植で別の畑に植えます。こうすると新しい根がでて分枝数が多い苗に育つんです。 今月末には草丈が...