えごま収穫:えごま実の水洗い
本日は先日収穫したエゴマの水洗いを行います。 収穫したエゴマの実には泥やホコリが付着しているので水洗いで落とすのです。 しかし、エゴマの洗浄は時間との勝負になります。 理由は、「水に浸かる時間が長くなると殻がふやけてしま...
本日は先日収穫したエゴマの水洗いを行います。 収穫したエゴマの実には泥やホコリが付着しているので水洗いで落とすのです。 しかし、エゴマの洗浄は時間との勝負になります。 理由は、「水に浸かる時間が長くなると殻がふやけてしま...
本日はエゴマ・レディースさんの脱穀作業です。 天気も続いたので、えごまも良く乾いています。 エゴマ・レディースさんたちの作業はいつものごとく、見事な連携プレイで行われます。 乾燥したエゴマの株を集める担当の人がどんどん中...
飛騨えごまの収穫が始まり、収穫の早い野麦峠のエゴマは、「調製」の最後「選別」段階です。 「調製」というのは 「収穫」えごま栽培:えごまの収穫(野麦峠) 「乾燥」 「脱穀」 「ふるいや唐箕でのゴミとり」えごま栽培:唐箕(と...
飛騨えごま本舗は、国産しか取り扱いません。 国産の、それも岐阜県飛騨地方で栽培されたエゴマのみを提供しています。 えごま油はα-リノレン酸を多く含み、認知症予防や、アレルギーやがん、動脈硬化などの危険性を軽減されるとわか...
えごま油がαーリノレン酸を豊富に含んだ、すぐれた食品と認められ大人気です。 飛騨では五平餅のタレにえごまを使います。 えごまは、岐阜県飛騨地方では「あぶらえ」と呼ばれ、昔から親しまれている食材です。その中でも、私が子供の...
唐箕マシンで軽いゴミや殻を飛ばしたエゴマの実ですが、種子の表面には泥や砂、細かいほこりが残っているので、水洗いをしてきれいにします。 えごま栽培:唐箕(とうみ)でのゴミ飛ばし 水洗いで準備するもの 1、水槽(40リットル...
日本でのエゴマの利用はとても古く、縄文時代の遺跡から種子がみつかり、食用にしていたことがわかっています。平安時代後期に作られた絵巻にもエゴマで財をなした長者の話があり、食用の油として重宝されていたことがうかがわれます。 ...
岐阜県飛騨市のエゴマ・レディースのエゴマ畑でも収穫を行いました。収穫前日は雨が降っていましたが、当日は天気も良く、収穫日和です。 刈取りは刈払い機を使って先に済ませておき、刈り取った株を5~10本程度づつ束ねていきます。...
地元では「あぶらえ」と呼ばれ、飛騨の民は古くから食べてきたなじみ深い伝統作物です。飛騨地方は健康寿命が長く、農家の皆さんも年齢を聞くと驚くほど若いです。見た目だけでなく、農作業もしっかりこなされていて、とても健康です。地...
えごまの栽培は比較的つくりやすいと言われます。 その理由としては、やせ地でも育つ、土壌を選ばず冷涼地でも作れる、連作が可能などがあります。また、エゴマの葉からでる「ペリラケトン」という芳香物質をシカやイノシシ、猿などが嫌...