えごま栽培:水洗いと乾燥
唐箕マシンで軽いゴミや殻を飛ばしたエゴマの実ですが、種子の表面には泥や砂、細かいほこりが残っているので、水洗いをしてきれいにします。 えごま栽培:唐箕(とうみ)でのゴミ飛ばし 水洗いで準備するもの 1、水槽(40リットル...
唐箕マシンで軽いゴミや殻を飛ばしたエゴマの実ですが、種子の表面には泥や砂、細かいほこりが残っているので、水洗いをしてきれいにします。 えごま栽培:唐箕(とうみ)でのゴミ飛ばし 水洗いで準備するもの 1、水槽(40リットル...
岐阜県飛騨地方にある高山市は面積が日本一大きい市です。 「県」より大きな「市」が誕生する これは平成大合併の際に旧高山市の近隣に村や町などがすべて高山市になったためで、その大きさは東京都よりも大きいのです。高山市の端から...
α-リノレン酸は熱に弱いため、加熱せず使った方が良いと言われています。 加熱せず食べる方法としては、サラダドレッシング、納豆や卵かけご飯に入れるなどが栄養摂取の面からも推奨されています。また、味噌汁に入れるなどは、直接加...
日本でのエゴマの利用はとても古く、縄文時代の遺跡から種子がみつかり、食用にしていたことがわかっています。平安時代後期に作られた絵巻にもエゴマで財をなした長者の話があり、食用の油として重宝されていたことがうかがわれます。 ...
岐阜県飛騨市のエゴマ・レディースのエゴマ畑でも収穫を行いました。収穫前日は雨が降っていましたが、当日は天気も良く、収穫日和です。 刈取りは刈払い機を使って先に済ませておき、刈り取った株を5~10本程度づつ束ねていきます。...
地元では「あぶらえ」と呼ばれ、飛騨の民は古くから食べてきたなじみ深い伝統作物です。飛騨地方は健康寿命が長く、農家の皆さんも年齢を聞くと驚くほど若いです。見た目だけでなく、農作業もしっかりこなされていて、とても健康です。地...
えごまの栽培は比較的つくりやすいと言われます。 その理由としては、やせ地でも育つ、土壌を選ばず冷涼地でも作れる、連作が可能などがあります。また、エゴマの葉からでる「ペリラケトン」という芳香物質をシカやイノシシ、猿などが嫌...
えごまの収穫は本来、収穫後、株のままで乾燥した後、脱穀を行います。 今回のえごま栽培:えごまの収穫(野麦畑)では、収穫時期をずらして、収穫の時に「脱穀」を行いました。鳥にとっては幸運だったようで、地面から近い部分の実は、...
岐阜県飛騨地方は山に囲まれています。 その標高差で季節の変わり目も違い、高地である野麦は夏が短く、冬になるのも早いです。 今回は野麦峠にある、えごま畑の収穫を行いました。 野麦のえごま収穫タイミング 野麦はもう少しで霜が...
2025年に2012年の約1.5倍の700万人に増加する見込み 厚生労働省が今年初め、全国の認知症患者が2025年には700万人を超えるとの推計値を発表しました。65歳以上の高齢者のうち、5人に1人が認知症を発症するとい...