商品写真撮影のツボと食品表示ラベルの基本を教えてもらいました。

セット商品
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飛騨えごま本舗は、6次産業化認定事業者を目指しています。

本日は「岐阜県6次産業化サポートセンター」で行っているサポート事業に参加してきました。

講座は2部制、それぞれとても興味深く内容の濃い講座でした。

第1部:美しく見える「商品写真撮影のツボ」

講師の先生の太陽光を利用した商品写真の撮り方を教えていただいた後、実際に自分たちの商品を使っての実践撮影です。

太陽光での撮影部屋の電気を消して、窓際から入る太陽光だけで撮影します。

参加した皆さんも色々と質問しながら自分の商品を撮影する際のコツなどを聞いています。

紙レフを使った撮影ちょっと角度が悪くて解りにくいですが、講師が左手に持っているのはA4の白い紙です。

それをレフ板として商品に光の照り返しをさせています。身近にあるものを使うだけで商品の写りが全然違います。

セット商品わたしも持ってきた商品を並べて色々と質問させていただきました。

今度、このような「飛騨えごま お試しセット」の販売を予定していたからです。

時間が少なかったため撮影自体は多少レイアウトを考えただけの撮影でしたが、見栄えする商品の角度などもお聞きすることができたので近々その方法で撮影したセット写真で商品ライナップを増やしたいと思っています。

第2部:いまさら聞けない「食品表示ラベルの基本」

10分間休憩があり、第2部です。

第2部の講師の方は定期的に来社していただき相談やサポートに乗っていただいている先生なので小難しい内容ですが居眠りできません(^_^;)。

来社していただいているときに食品表示ラベルの事は色々聞いていますが、現在新商品の開発中なので今回のように細かい内容までは聞いたことがありませんでした。

食品表示ラベル講座講座のタイトルに「いまさら聞けない」とありますが、新しい法整備の内容も含め講座すべてが知らないが多くいまさら聞けないどころか「今でも聞けます」(^_^;)

数時間の講座でしたが中身が濃く、得るものが多かったです。

消費者目線にたった安全な商品と適正な表示、それを引き立たせるための商品撮影術。

どちらもとても大切とは思っていましたが今回の講座を受けることで意識が高まりました。

どんなに良い商品でも写真と撮り方ひとつで魅力が変わります。

また、お届けする消費者の皆さんに安心していただくためにも食品表示ラベルはしっかりと必要な情報を載せる必要があるという事も深く理解できました。

本日は大満足の一日でした。

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