えごま(あぶらえ)の栽培過程

えごま定植:全員で力合わせて

えごまは全国で栽培されています。

ただ、地域によって時期が違います。飛騨地方は高冷地という事もあり、少し遅めです。
また、栽培時期や方法なども農家によって微妙に違ったりします。

飛騨地方のえごま栽培工程

月旬作業内容備考
5月上旬
中旬 苗床及び圃(はたけ)場整地
下旬 播種(はしゅ) 直播き又はセルトレイ
6月上旬 圃場準備 堆肥(ついひ)1t/10a
中旬
下旬 定植
えごま定植:全員で力合わせて
草丈15~20cm
株間50cm程度
畦(うね)間90センチ
2本植え

 

7月上旬 欠株補植
獣害防止設置
中旬
下旬 中耕
8月上旬 中耕
中旬
下旬 生葉出荷育成状況に応じて堆肥
摘心作業
9月上旬 生葉出荷
中旬
下旬
10月上旬
中旬 収穫手刈、コンバイン
下旬 乾燥
11月上旬
中旬 脱穀・選別ふるい
桶
洗濯機などを使用
下旬 調整・出荷

11月下旬に調整・出荷とあるように、えごま油として搾油するのは12月以降となります。

この段階で収穫量が明確になり、来年度の製品量の目安がだせるようになります。

飛騨地方でのえごま栽培は収穫量が減ってきている現状がある事と、経験のある農家の方の高齢化も深刻な状況です。

しかし、えごま油の効果・効能が見直されている事、認知症予防の効果などは高齢社会になる日本に必要なものです。

信頼できる国産えごまとして、飛騨えごまの栽培・収穫が増えるような方策を飛騨えごま本舗としても取り組んでいきたいと考えています。