心臓病のリスクが高くなる3つの要素

心筋梗塞
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フジテレビ系の恋愛リアリティー番組と言われ人気だった「テラスハウス」に出演していた今井洋介(いまいようすけ)さんが、心筋梗塞のために死去したニュースはかなり驚いた人も多いと思います。

31歳という若さで残念な限りですが、映像で見る限り元気そうな若者がなぜ突然の心筋梗塞に襲われたのでしょうか?その原因は特定は難しいと思いますが、無理なダイエットや不規則な食生活などを指摘する記事もあるようです。

心筋梗塞

それと同時に、間接的な原因として、ここ数十年で日本人の食生活が欧米化していることも一因としていると考えられます。

特に、若者の食生活は肉食が増え、栄養バランスを考えていないファストフードを好む傾向にあります。その中で特に注意しなければいけないのが「トランス脂肪酸」です。

トランス脂肪酸とは

トランス脂肪酸は自然界にも存在はしますが、主に以下の3つに多く含まれます。

(1)植物油を化学処理して固形化したもの(マーガリン、ショートニングなど)

(2)植物油を生成する際、脱臭の過程で生じるもの(精製植物油など)

(3)油を高温で加熱する調理の時に発生する(揚げ物など)

トランス脂肪酸は過剰摂取すると心臓病のリスクが高くなることが知られています。アメリカでは加工食品の栄養表示に「トランス脂肪酸の含有量表示」が義務付けられています。それほど欧米では危険と認識されているわけです。

日本人は欧米人に比べると、まだまだトランス脂肪酸を摂取する量は少なく、それほど神経質にならなくても大丈夫と言われています。

しかし、先にあげたファストフードや菓子類、インスタント食品、コンビニ弁当ばかり食べている人は注意が必要なのです。

ショートニングはサクサク、パリパリした軽い触感を出すのが得意なので、ファストフードの揚げ物やポテトチップ、ドーナツなどに多用されています。また、市販の揚げ物は植物油を何度も使いまわしているので、酸化しているのでトランス脂肪酸が多く含まれてしまう原因とも言えます。

良い油を摂る、加工品を食べすぎない

食用油の代表といえる植物油(リノール酸系)は一昔前は良い油として脚光を浴びていました。しかし、その後の研究から過剰摂取することによる体への悪影響が判明し、アレルギー症状の原因とまで言われるようになりました。

しかし、リノール酸は不飽和脂肪酸である、オメガ6系脂肪酸に分類されます。不飽和脂肪酸は体内で必要量を合成することができないため、食品から取り入れる必要がある必須脂肪酸でもあるのです。

同じ不飽和脂肪酸にオメガ3系脂肪酸があります。これはαーリノレン酸が有名です。オメガ6、オメガ3ともに人間には必要な脂肪酸なのです。

大事なのは、「酸化した油を摂らない」「加工品(ファストフードやコンビニ弁当、お菓子類)を食べすぎない」ことが大切なのです。

大切なのは摂取バランス

リノール酸を含むオメガ6系の油はほとんどの食品に含まれていると言っても過言ではないでしょう。

そうすると、意識しなければいけないのはオメガ3系の油を適切に摂取することです。

厚生労働省が推奨するオメガ3(αーリノレン酸)の摂取目安は、成人男性は2.0~2.4グラム、女性は1.6~2.0グラムと定めています。

えごまはαーリノレン酸の含有量が多いので、

えごま油なら、1日小さじ1杯(4g)
えごま実なら、1日大さじ山盛り1杯(7g)でよいのです。

いきなり食生活を変えるのは難しいです。まず手軽にできる「えごまの毎日習慣」から始めましょう!!

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