えごま油は国産?海外産?その違いとは

えごま油を国産と海外産に分けて考えてみよう

えごま油を国産と海外産に分けて考えてみよう

えごま油はオメガ3に分類されるα‐リノレン酸を多く含むのが特徴です。サラダやご飯、お味噌汁など、日常的に口にする食材や料理にちょっとプラスする感覚で取り入れていただけます。

健康・美容志向の食生活を送る方にも好評の新しい食習慣です。市販されているえごま油は国産のものよりも、海外産のものの方が珍しくありません。

どちらを選ぼうか迷っているという方も多く、国産のえごま油と海外産のえごま油の違いが注目されています。輸入品のえごま油は製造元だけでなく、原料の生産地まで記載があるものは少数派です。製造された国と合わせて原材料の生産地までこだわるなら、生産者の顔が見える国産のえごま油をご購入ください。

国産のえごま油と海外産のえごま油の違いは価格と品質

国産のえごま油と海外産のえごま油の違いは価格と品質

国産のえごま油と海外産のえごま油、その違いは大きく分けて価格面と品質面を挙げることができます。価格面では海外産がリーズナブルで、製造している業者も多く種類も豊富です。それに対し、品質面ではやはり国産のえごま油に軍配が上がります。例えば、味や香りといった口にした時の心地よさ。

海外産のものはその土地の風土に合わせて造られているということもあり、独特のクセがあると感じる方も少なくないようです。えごま油を初めて口にするという方が通販定期購入される場合、贈答用のギフトとしてのご購入でしたら国産のえごま油をおすすめします。

えごま油をセレクトする際に知っておきたい「酸化安定性」と「酸価」

えごま油を含む油は酸化すると品質面に大きな影響があります。「酸化安定性」として数値化することのできる品質基準ですが、食用油の中には酸化しにくくするための加工を行うケースもあり、そうした油は品質検査を行った場合に酸化安定性が高い数値となります。

逆に言うと、酸化安定性が低い=ピュアなものが多く、絶対的な基準ではありませんがえごま油をお選びいただく際に目安の基準として参考にしていただけます。また、「酸価」という数字も目安の基準として知っておきたい数字の1つです。油脂は脂肪酸が含まれているため酸性の性質を持っていますが、この時中和するために必要な水酸化カリウムの量が「酸価」として数値化されます。

お役立ちコラム

国産のえごま油なら【飛騨えごま本舗】で

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