本日は高山市内のほ場で「飛騨高山あぶらえ研究会」の研修が行われました。
研修の内容は以下の3つです。
- 「摘心の時期と方法」
- 生葉の販売について
- 追加肥料の施し方について
今年は雨が少なく暑い日が続くという気候のため、ほ場の場所によってあぶらえ(えごま)の育ち方にかなり差がでています。
その辺りも会員同士で情報交換できるので研修会はとても有意義です。
生育状態にもよりますが、通年で言うと8月中旬からお盆過ぎ当りが摘心タイミングです。
今年は収量を増やすための色々な方策も提案されました。
その前に台風であぶらえが倒れないように最低限の対応策なども情報交換です。
8月中旬からお盆過ぎあたりに摘心になりそうです。
余談ですが・・・
研修会後、ほ場の横に自然になっている山椒の実がありました。
事務所に戻り、観賞用にしました。
微かに山椒の香りがしてちょっと幸せな気分です(*^▽^*)