えごま栽培:えごま畑の肥料について

堆肥ありえごま畑
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野麦峠のえごま畑の定植をおこないました。

今年は実験的に肥料を入れる畑入れない畑で発育状況を見ています。

えごまは飛騨地方で「あぶらえ」と呼んでいる地元に根付いた食材なのですが、栽培(収穫)に手間がかかるため収量が年々減ってきていました。去年テレビでその栄養価が再認識されて飛騨でも栽培をしたいと思われる方が増えてきたのは嬉しい限りです。

えごまは昔から「そば」と同じで痩せた土地でも栽培できることから高地寒冷地の飛騨で重宝されてきていました。同様に山間部に近いため獣害被害を受けやすい飛騨地方でイノシシやシカの嫌う匂いを発するえごまは獣害にも合わないというメリットもあります。

もう一つの利点として、えごまは同じ畑で連作できることから毎年同じ場所で栽培されます。その中で連作を行うシーズン前に肥料(堆肥)を入れる、入れないは栽培している人の考え方で違います。

飛騨えごま本舗でも、えごまの収量を増やすよう試行錯誤をしていますが、その中で「肥料」をどうするかというのが課題です。

なので今年は同じ土地で肥料の有り無しでの収量の違いを確認したいと思っています。

肥料(堆肥)を入れたえごま畑

堆肥ありえごま畑去年からの連作土地です。堆肥を追肥しているので土の色が濃いです。

他の野菜もこの土なら立派なのが育ちそうです(^▽^)

肥料(追肥)をしないえごま畑

肥料無しえごま畑去年は休耕地になっていた畑です。今年は追肥を行っていないので土の色が濃いですね。

今年の収穫時期が楽しみです。

昔からあぶらえを作っている農家の方たちと情報交換もさせていただいていますが、少しづつ作り方が違いそのルールもそれぞれです。えごまは在来種であり、最初は同じ種でも育つ土地で種が変わっていきます。その土地にあった方法で皆さん栽培してきています。

百聞は一見に如かずです、時間はかかりますが、色々な方法を試してみてより良い方法があれば皆さんにシェアしたいと思っています。

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