5月16日(月)に飛騨高山あぶらえ研究会による、あぶらえ栽培講習会が開催されました。
毎年、通例で行われている講習会ですが、今年は参加人数が格段に増えました。
えごま(あぶらえ)の効果効能についてテレビなどで取り上げられたこともあり注目度が上がっています。
飛騨では昔から常用食として親しまれてきたえごま(あぶらえ)ですが、収穫に手がかかることからこの数年、栽培される農家が減っていたので、こうやって講習会に参加される方が増えるのはうれしい限りです。
今回講習に参加していただいたのは60名以上、今までにない活気です。
以前はえごま(あぶらえ)を作っていた方、作った事無い方など様々です。
講習会はまず、えごま(あぶらえ)の基本知識から説明し、販路や獣害対策なども行います。
色々な資料を用いながら、えごま葉の事、種子の事、播種、定植などと実践的な話を行いました。
高根は飛騨地方でも高地なのですでに種まきを行いましたが、旧高山市内などは今月末に播種(種まき)を行います。
天候が良いといいですが(*^▽^*)