えごま(あぶらえ)の基礎知識

エゴマの葉
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最近、テレビで取り上げられたことから健康維持の面で話題になることが多いえごまですが、日本でえごまが使用されるようになったのは縄文時代とかなり古い時代からでした。縄文時代は農耕文化を持っていないといわれていましたが、えごまの実が発見されたことから当時から農耕が行われていたのではないかという説も出ました。えごまの原産地はインド高地や中国雲南省高地とされており、ここから中国、韓国へと渡り日本へ入ってきたといわれています。

エゴマの葉

えごま油について

えごまが搾油され始めたのは平安時代の初期だとされています。えごまの実は油性成分を多く含むため、食用の他にも油紙や提灯などの塗布油として用いられていました。江戸時代後期には菜種油が広がり、えごま油の利用は衰退しましたが、えごま油には現代人に不足している必須脂肪酸であるα-リノレン酸が他の油に比べ類を見ないほど豊富に含まれているとわかったため、再注目されるようになりました。

α-リノレン酸とは

α-リノレン酸は人体には必要不可欠な必須脂肪酸です。体内で作ることができず、α-リノレン酸が不足すると脳や神経、皮膚など体中に様々な影響が現われるためしっかり摂取しなければなりません。α-リノレン酸は体内に入るとEPAやDHAに変換されますが、これらはいわしやさばといった青魚に多く含まれる成分としても知られています。

えごま油は一度にたくさん摂るよりも毎日、少しずつ食べることをおすすめします。α-リノレン酸は熱に弱いためサラダやトースト、パスタなどにそのままかけてお召し上がりください。また、飲み物に入れて摂取するのもおすすめです。

 飛騨えごまの特徴

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