皮膚炎改善レポート、肌のかゆみでお悩みの方

左足 改善前
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こんにちは、飛騨えごま本舗スタッフのYukiです。

私は肌が弱く、季節の変わり目は毎年、原因不明の皮膚炎で苦しんでます。昔はそんな事なかったのですが、40代過ぎた頃から肌が弱くなりました。

今年も9月の終わりごろから、足首の辺りがカサカサになってむず痒く、靴下や靴が患部に当たるので気になってしかたありません。

そのため座っている時など無意識のうちにいつも足首を触っていて、気が付くと掻いてしまうのです。一度掻いてしまうと我慢できなくなりダメだとわかっているのにボリボリと掻いてしまいます。

結果として、肌の炎症がひどくなってしまいました。

右足首 改善前いつもは皮膚科に行ってステロイド系の塗り薬を処方してもらっていたのですが、年々強い薬を処方されていて、身体への影響などを考えると病院に行くのを躊躇していました。

そんな時「それこそ、えごまを食べるべきでしょ?」という話がでました。

ウチで取り扱っているエゴマは「飛騨えごま」ですし、国産というだけでなく栽培から収穫販売まで携わっているというこれ以上ない信用性があるのです。是非使いたいと思っていたのですが、一昨年、去年と飛騨はエゴマ不作で収量が少ないことに加え、テレビの反響で沢山のお客様から発注をいただいており、優先順位からスタッフの立場として欲しいとは言いにくかったのです。

今回の提案は願っても無いものですが、大切な商品ですし、単に分けていただくだけではなく、エゴマの食べ方や、症状の経過レポートをサイトに発表させてもらう事にしました。

左足 改善前恥ずかしく、とてもお見せできるような文章や写真ではないですが、レポートするという条件ですので、ご容赦ください。

靴下との相性や、靴のせいもあるのかもしれませんが、いつもこの足首の部分や指先から指の付け根などが荒れてしまうのです。

早速、えごまの実を食べる事にしました。私の場合、50グラムを煎って、ミルで粉砕してパウダーにしたものタッパーに入れて冷蔵庫に作り置きしています。(約1週間分です。)

実を粉砕して空気に触れると酸化が早まるので、1週間分ぐらいの作り置きが良いと思います。

えごまパウダーはコクはでますが、味自体はほとんど無い事もあり、色々な料理に入れても邪魔にならないので驚きました。

卵かけご飯や、味噌汁、うどんなど、なんでもOKです。うどんなどに入れる時は、実も入れるとプチプチして食感もよいです。えごま豆乳も作って飲んだりもしました。私の場合、プレーンタイプのものを夕食の時一緒に飲んだりしてます。

できるだけ手間をかけるのではなく、いつも食べているものに加える事を意識しました。理由は継続しやすくするためです。

えごま山盛り大さじスプーン一杯

エゴマは薬でも健康食品でもない、純粋に「人間の身体に良い成分がたくさん入っている食材」です。

薬ではないので1日や2日食べて何か変わる事はないと思います。毎日しっかりと食べる事で身体の中から健康にしていくものなのです。

人の細胞は3ヶ月で全身が新しいものに変わるそうです。と考えると、今の炎症を起こす細胞たちを入れ替えるためには3ヶ月は続けると良いかなと私は思っています。

以上の事もあり、食生活は大きく変えませんでしたが、一つだけ注意した事があります。「油ものは意識する」という事です。

健康になるための4:1バランスとは

↑の記事にもあるように、リノール酸などの植物油を摂り過ぎないように、可能な限り炒め物などはオリーブオイルや、クッキングシートを敷いて油なしで炒めるようするようにしました。

オメガ6とオメガ3の摂取バランスは推奨の4:1にはまったく届いていないとは思います・・・ 😥

この食生活にして、2週間たちましたので、経過レポートさせていただきます。塗り薬などは使っていません。

ビフォー2週間前(ビフォー)アフター現在(アフター)
右足首 改善前2週間前(ビフォー)1109-02現在(アフター)
左足 改善前2週間前(ビフォー)1109-04現在(アフター)

どうでしょうか?カサカサで剥がれかけていた皮膚がしっとりしているのがわかりますか?

私にとっては驚きの結果で、薬を塗らなくても皮膚炎が改善しているのは本当にうれしくて、感謝感謝の毎日です。

ほんの少し、エゴマを食生活に加えて、油を意識した以外、特に生活に変化はありません。

実際の所、育ち盛りの子供もいるので食事内容は油ものも多くなってしまうのと、食後の甘いものがどうしてもやめられないので、実際、言うほどは油制限はできてなかったりします。(ゴメンナサイ!)

ただ、毎日しっかりとエゴマだけは食べてます。

どこまではエゴマ(オメガ3)効果だとは言えませんし、人によって体質が違うので同じような効果がでるかは保証できるものではありませんが、私は続けたいと思っています。

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