認知症予防で健康寿命を延ばしましょう。

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2014年版の「世界保健統計」によると、2012年の日本人の男女合わせた平均寿命は84歳と前年度に引き続き世界最長らしいです。

すごいですよね、日本人(^_^;)

特に女性が87歳で首位、男性も80歳で8位との事、少子高齢化が不安視されている日本ですが、このまま行くと今40代後半の私が65歳になるころには定年なども70歳まで引き上げられているかもしれません。

人それぞれ考え方はあるかもしれませんが、私は元気なうちは仕事はするべきと思っています。「収入」という意味でも大切ですが、仕事に「やりがい」を感じられるように意識できれば仕事は健康寿命を延ばすのではないかと思うからです。

単なる「寿命」ではなく「健康寿命」が大切です。

どんなに寿命が長くても、病気を患いベッドで寝たきりの毎日ではやはり辛いのではないかと思います。
当人もそうですが、介護する家族の負担も大きいと思います。

私が個人的に一番怖いのは「認知症」です。体の健康は大切ですが、私はそれ以上に「意識」の健康が本当に大切だと思うのです。
想像してみてください。

もし、親が自分の顔を見て「誰ですかな?」と聞いてきたら・・・

もし、自分の前にいる初めてみる若者が実はずっと一緒に暮らしている「わが子」だったら・・・

今まで当たり前のように出来てた事が、何をしていいのかわからなくなったら・・・

人間の脳は使わなければ退化するそうです。
特に近年のモバイル機器の発達で何か調べる事があると思いだそうとする前に「検索」して答えを見つけるようになりました。
最高に便利ですが、この行為は100%脳の退化を招いていると思います。

SF作家の星新一先生の短編の中で、高度な文明をもつ宇宙人の指が1本しかなかったというようなストーリーがあったと思います、便利になりすぎて指が5本も必要なくなったという話だと思いますが、まさに今人類はそちらに向かっているのだと思います。

ここから先、考えなくても思い出さなくても意識するだけで機械が答えを出すような時代がくるでしょう。
だってブレーキ踏まなくても車が勝手に危機回避してくれる車ができてるんです。これ、確かにとても有効な機能だと思います。
ブレーキの踏み間違いによる事故や、居眠り運転や前方不注意での追突事故などが防げる世の中は素晴らしいです。

でも、その機能に依存する世の中になったら・・・「前見てなくても危なかったら車が止まってくれるよ」という考えは思考停止ですよね、自分で考えなくてもよくなりすぎるのは考えものです。

極力、機械類に依存することなく、自分で考え行動することを意識しましょう。

また、えごまは認知症予防になると近年注目されている重要食材です。毎日小さじスプーン1杯のえごま油を食べて、食事からも健康寿命を延ばすように意識しましょう!!

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