認知症とはどういうものか?

認知症の種類
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えごま油は認知症予防に効果があると言われています。

これは、えごま油に多く含まれるオメガ3脂肪酸(αリノレン酸)が脳細胞を活性化させることで、脳細胞が死滅する事で発症する認知症を抑制できるからです。

しかし、認知症といっても症状は一つではありません。
認知症は大きく分けて3つの症状があります。

(1)アルツハイマー型認知症
(2)レビー小体型認知症
(3)血管性認知症

上記が、認知症のほとんどを占めていて、三大認知症と呼ばれています。
その中でもアルツハイマー型認知症が全体の50%を占めており、他の症状より名前も聞いた事がある方が多いのではないでしょうか。

認知症の種類認知症はどれも脳の変化によって発症する病気ですが、その症状はさまざまあります。

アルツハイマー型認知症

脳の記憶をつかさどる部分である海馬の脳神経細胞が死滅することで発症します。

女性に多く発症し、特徴的な症状として、認知機能障害(もの忘れ)、もの盗られ妄想、徘徊、とりつくろいなどがあります。

レビー小体型認知症

レビー小体という「異常なたんばく質の塊」が脳にできる事で脳細胞が死滅し発症します。

男性に多く発症がみられ、特徴的な症状として、認知機能障害(注意力・視覚等)、幻視、妄想、うつ状態、自律神経症状などがあります。

血管性認知症

脳梗塞、脳出血が原因で脳の血液循環が悪くなる事で、脳の一部が壊死することで発症します。

男性に多く発症し、特徴的な症状は、認知機能障害(まだら認知症)、手足のしびれ・麻痺、感情のコントーロールがうまくできなくなるなどがあります。

えごま油が予防となる認知症の症状は?

えごま油が認知症予防として効果があるのは、アルツハイマー型認知症です。
αリノレン酸は脳細胞を活性化する効果があり、それが脳の死滅をさせない、遅らせるということから予防になるのです。

レビー小体型の「レビー小体」という特殊なたんぱく質の固まりは、加齢による脳の変化によるものと考えられています。また、血管性認知症は脳梗塞、脳出血などの外的要因による脳内の圧迫や血液循環の悪化による発症ですので、日々の食生活や生活改善で予防する事が大切だと思います。

 

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