えごまに含まれるルテオリンの効果とは

ルテオリン含有比率
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ルテオリンの驚くべき効果

昔よりヤル気がでなくなった。何もする気が起きずゴロゴロしている。疲れていないのに疲労を感じる。こんな自覚症状がある人は、もしかしたら、慢性疲労症候群かもしれません。

慢性疲労症候群とは、脳が炎症を起こしている状態です。この脳の炎症を抑えてくれるのが「ルテオリン」という物質なのです。

このルテオリン、飛騨えごまに多く含まれているのです。

ルテオリン含有比率

「ルテオリンの作用」について抜粋

植物のポリフェノール成分のひとつ。
抗酸化力が強く、アレルギーを抑制する作用を持ち、花粉症を抑制する効果がヒトで確認されている。

※日経ヘルス サプリメント辞典

歳をとると過剰に分泌される、脳を守る免疫細胞

脳を守ってくれる免疫細胞は、年齢を重ねるほど過剰に分泌される傾向にあるといいます。ウイルスを撃退すると言う意味では悪い事ではありませんが、過剰に分泌されることにより、脳が炎症を起こしやすくなります。

脳が炎症を起こすと、学習能力や記憶力などの機能が低下してしまいます。

認知症予防にえごま油

ルテオリンは強い抗炎症作業で脳の炎症を抑える効果があることがわかっています。同時に、ルテオリンには高い抗ガン作用や抗アレルギー作用が認められているのです。

老化の原因は細胞が酸化することにあるので、高い抗酸化力をもつルテオリンは、健康だけでなく美容効果も期待できます。

ルテオリンを多く含む食べ物

ルテオリンを多く含む食物は、ニンジン、リンゴ、シソ、ピーマン、春菊、セロリ、レタスなど、そして「えごま」にも含まれています。

ルテオリン自体は熱に強いため、加熱しても壊れないのです。

えごまパワーはα-リノレン酸だけではありません!

最近はα-リノレン酸含有量だけが注目されているエゴマですが、ルテオリンという抗酸化力の強い物質も多く含んいます。

飛騨えごまの実

α-リノレン酸を多く含み、ルテオリンが含まれているエゴマは抗酸化力の高い優れた食材なのです。

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